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2014年2月25日

外観

外観

バリアフリー佐藤歯科・矯正歯科医院は仙台駅から車で30分の所にございます。更に詳しい場所はコチラからご確認下さい。

当院の玄関は高齢者や車いすの方にも優しいバリアフリーとなっております。

院長あいさつ

院長あいさつ

当院のホームページをご覧いただきありがとうございます。私が佐藤歯科・矯正歯科医院の院長をしております佐藤孝明です。

歯は体の中では大変小さな臓器です。でも歯がなくなってしまうと、食事がうまくできなかったり、言葉が上手に発音できなかったりといった、毎日の生活に関わる問題が起こります。どんなに小さくても、歯は本当に大切な臓器なのです。

私はこれまで、お口の中の健康に関するさまざまな勉強を行ってまいりました。その中で培った知識や経験で、地域のみなさまの健康的な日常生活を守りたい、お口の中のことで困っている方々を助けたいと思っております。

特に大きく宣伝したわけではありませんが、当院のそういった方針はいつの間にか地域のみなさまに浸透していたようです。お陰様で多くの患者さまが当院を訪れてくださるようになりました。中には他県からわざわざ歯の治療にお見えになる患者さまもいらっしゃいます。

今後も患者さまの生活をしっかりと支えられる歯科医院でありたい。患者さまとお互いに信頼しあえる絆を作りたい。その思いをいつも忘れずに頑張っていきますので、どうかよろしくお願いします。

歯科大学に入学して、歯科治療の楽しさに気付く

院長あいさつ私はいわゆる団塊の世代の生まれです。同年代の人数が多いため、大学受験も大変でした。自分が病気をした経験から、医師か歯科医師になりたいと思っていました。ですから、医学部も歯学部も受験したのですが、受験勉強を進めるうちに歯科医師の仕事に魅力を感じるようになり、神奈川歯科大学に進むことを決めたのです。

実際に学び始めてみたら、こんなに面白い学問はないと思いました。歯科医療で求められるのは、何よりも正確な技術です。薬を投与して治すのではなく、自分の技術で病気が治せる。まるで職人のような世界に夢中になり、学ぶことが楽しくなりました。

新技術の入れ歯「テレスコープデンチャー」との出会い

院長あいさつとにかく早く患者さまに触れたい、さまざまな症例を診たいという思いから、大学を卒業してすぐに開業しました。ところが、そこからは想像もしていなかった苦難の連続でした。実際の歯科診療の現場は、大学で学んだ知識だけではどうにもならなかったのです。

患者さまを目の前にしながら、自分の力では何もできない悔しさ。とにかくもっと勉強をしなければと、毎週のように東京まで通って、さまざまな研修を片端から受けました。その中で出会ったのが特殊入れ歯「テレスコープデンチャー」です。

一般的な入れ歯とはまったく違った、入れ歯の欠点を克服するような新しい技術に、私は夢中になりました。ぜひ自分の歯科医院でも取り入れたいと、文献から独学で勉強を続けました。しかし、またもや思わぬ障害に突き当たったのです。残念なことに、周りにテレスコープデンチャーを作れる技工士がいなかったのです。

私がいくらやりたいといっても、テレスコープデンチャーを作ってくれる歯科技工士がいなければ治療はできません。しかし当時の入れ歯治療には限界があり、決して患者さまの満足のいくレベルではありませんでした。行き詰まった私は、いっそのこと入れ歯治療はやめようかとさえ考えていたのです。

院長あいさつしかしその頃、偶然にもたまたま参加した総入れ歯の勉強会で、テレスコープデンチャーを日本に紹介した稲葉繁先生とお会いしたのです。稲葉先生のお話から「ここで諦めてはならない」と思いを新たにしました。恐らく、勉強会から帰ってきたときの私は、目の色が違っていたことでしょう。

作れる技工士がいないのなら、自分が育てよう。稲葉先生とお会いしてから俄然、意欲がわいてきた私はそう思うに至り、院内に技工室を設けてテレスコープデンチャーを作る技工士を育てることからスタートしたのです。

患者さまに長くお使いいただけるものを提供したい

院長あいさつそれから現在まで30年以上、テレスコープデンチャーの治療に携わってきました。同時に、歯科治療での咬み合わせの重要性にも気付き、矯正治療の研究も行ってきました。今では、ドイツ式入れ歯・咬み合わせ治療・矯正治療に力をいれております。

「ここに来ればテレスコープデンチャーが作れる」「ここなら難しい根管治療も1回で終わらせてくれる」そういった当院の噂が口コミで広まった結果、患者さまの中には、仙台や石巻、中には会津や群馬といった遠方からお見えになる方もいらっしゃいます。

当院を頼って来てくださるからには期待に誠実に応えたい、ご満足のいく治療をご提供したいとの思いで、今日まで治療を続けてきました。当院では自信を持って提供できる技術しかご提案いたしません。患者さまの5年後、10年後までを見据えた治療を行っていければと思っております。

また、当院の患者さまだけに満足していただければよいとは考えていません。地域のみなさまがひとり残らず、笑顔で毎日の生活を送れること。それを理想として、今後も医療活動や地域貢献に励んでいきたいと思います。

院長プロフィール

院長あいさつ佐藤歯科・矯正歯科医院 
院長 佐藤 孝明(さとう たかあき)

【略歴】
昭和53年 神奈川歯科大学歯学部卒業
昭和55年 佐藤歯科矯正歯科医院 開業

【最も学ばせていただいているスタディグループ】
IPSG 会員歴 20年

【治療歴】
ドイツ式入れ歯歴:30年
矯正歴:25年

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